
戸邊 彩歌
東京ブライダル専門学校
教育チーム
【運命の出会いと、「5分の卓上調理」に懸ける情熱に惹かれて】
入社を決めたきっかけは、運命的な出会いでした。合同セミナーで初めて当社のことを知ったのですが、説明を聞いていくうちに、実は私がプライベートで何度もリピートしていたお店(月島のもへじ本店・総本店)だとその場で知ったんです。
この会社に惹かれたのは、「東京文化を世界へ」という企業理念と、そこで働くスタッフのお客様に対する姿勢でした。もんじゃ焼きは、鉄板で焼いている5分の間に、全力のサービスができます。私は、飲食の仕事は「ありがとうを身近に感じられる」ことが魅力だと考えており、その短い時間で最高の体験を提供するという当社のスタイルに、自分のやりたいことが実現できると感じ、入社を決めました。
【 入社8ヶ月で抜擢!「スタッフへの教育姿勢を見て選んだ」という言葉が支えに】
実は、入社時から上司に「この会社で人を育てる側になりたい」「この会社のサービス力を上げたい」という思いを伝え続けていました。その目標を掲げて店長を目指して走っていたところ、入社からわずか8ヶ月というスピードで、教育チームにお声がけいただきました。
正直、一年未満という短さで、人を教える立場になることに不安もありました。しかし、教育チームから「技術や経験ではなく、戸邊さんのスタッフへ教育姿勢を見て選んだ」と言っていただけたことが、本当に嬉しく、支えになりました。
さらに、新卒採用の担当をしてほしいという話もいただき、会社としての新しい取り組みに関われることに大きな喜びを感じています。希望を口に出して伝え続けたことが、思った以上に早く実現したことに驚きと、この会社への感謝を感じています。
【相手の立場になり、最後の「一文字」まで確認する伝え方】
教えるうえで一番大切にしていることは「伝え方」です。
教育チームでは、私よりも年齢が高い方(20代後半)や、飲食経験が長い中途社員の方を教育することも多くあります。伝え方一つで、相手の受け取り方が良い方にも悪い方にも傾くため、声のかけ方や連絡の文章には細心の注意を払っています。
特に、文章でやり取りするときは、句読点やびっくりマーク一つまで確認し、ポジティブに伝わるように工夫しています。相手の年代や、「何を言ったらその人に刺さるか」を分析し、まずはしっかりとコミュニケーションを取って関係性を構築してから伝えるように心がけています。
【お客様の「最高だったよ」という一言で、教育の喜びを実感】
お客様に直接「アルバイトの〇〇さんが良かったよ」「最高の東京観光になったよ」とわざわざ席を立って私に伝えていただいたとき、教育のやりがいを心から感じました。
「お姉さん(戸邊)が新人の子を教えているんでしょう」と見抜かれたうえで、その子のサービスが評価されたのが本当に嬉しくて、泣いてしまいました。自分が目指してきた「サービス力を上げる」という目標が間違っていなかった、と確信できた瞬間でした。
また、内定承諾いただいた学生向けのインターン最終日などに学生から「あやかさんみたいになりたい」「教育チームになりたい」と言ってもらえることも、大きな原動力になっています。自分が目標としていた人を育てる側になれた喜びを感じます。
【努力が昇格という成果になる】
「やりたい」と口に出したことは、上司が全力でフォローして実現させてくれる風通しの良さを感じています。頑張れば頑張った分だけ、昇格という目に見える成果を得られることが、働き続ける原動力になっています。
また、社内イベントなどで部署外の人とも交流があり、「いつも見てるよ」と声をかけてもらえるなど、お互いを励まし合い、相談できる温かい環境があることも心強いです。
【「同志を増やす」こと。仕事もプライベートも全力で楽しむ】
教育チームとしての今後の目標は、「同志を増やすこと」です。
「東京文化を世界へ」という会社の思いをしっかりと新入社員に伝え、同じ目標に向かって走り続けてくれる仲間を増やし続けたいと思っています。私が「やりたいことは口に出せば実現する」と身をもって感じたように、会社のレベルを上げ続けるために、熱意を持った人材を育成していきたいです。
私にとっての理想の働き方は、仕事もプライベートも全力で楽しむ「ライフワークバランス」を両立させることです。
私は「食べることと飲むこと」が人生で大切なので、プライベートが充実していないと仕事も楽しく働けないと思っています。当社は週休2日制で、休日に自分のやりたいことができているからこそ、仕事も頑張れる。この先も長く続けたいと思える環境で、ずっと活躍していきたいです。
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